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かわいい子には旅をさせよ 街

ゆみちゃん、開運の旅★心震えるところ3

出発まであと 151日

 

昨日からの続きです

1991年2~3月にヨーロッパの建築物を見て回りました

どこも素晴らしく思い出深いのですが、もう1度訪問したい「場所」ベスト3をご紹介します

 

第三位 ウィーン

季節が真冬で街がどんよりと暗く、雪に覆われていたため、夏にもう一度訪問したい都市です

ウィーンは、様々な時代の建築物が融合されて残っています

グスタフ・クリムトの世界観が街のあちこちに感じられ、歴史と品位を感じさせる優美な都市でした

マリーアントワネットが15歳でルイ16世に嫁ぐまで夏の宮殿として過ごしたシェーンブルン宮殿はじめ、

大きな建物は、とにかく底冷えして寒くて寒くてひたすら歩いていないと凍えてしまいそうでした

もう一つの楽しみは、名物料理の数々

ザッハートルテ(チョコレートケーキ)、ウィーナーシュニッツェル(たたいて柔らかくした子牛の肉を揚げ焼きにしたもの)、

ターフェルシュピッツ(煮込んだ牛肉+ホースラディッシュ+すりおろしたリンゴのソース)、白アスパラガス・・・・

屋台でシュニッツェル1ピースを買ったら、おつりを胡麻化されそうになったことも忘れられない一品となりました~

 

第二位 バルセロナ

私はガウディ建築が大好きなので、やはりバルセロナは何度行っても楽しい都市です

この1991年以降、2度バルセロナには訪問しており、今年10月28日にもピースボートで訪問します^^

この都市は旧市街と旧市街を中心に広がる近代開発された街とで、全くその表情は異なります

近代開発された街は、東京やロサンゼルスといった都市と大差ありませんが、

旧市街(ゴシック地区)は、ローマ時代の城壁で囲まれた中心部とその周辺集落が残ったものです

古びた石積みの建物が密集し、その間を縫うように迷路のような狭い路地が張り巡らされています

旧市街には、あちこちにガウディーの作品があり、建物だけでなく街灯もデザインしています。

建物には、実際に人が住んでいるというのも素敵ですね

まだまだ完成までに200年は必要と言われていたサグラダファミリアの塔に昇ったことも忘れられません

現在進行形で造っている部分と、既に造った部分の補修をしているところが混在していて、

どれだけの年月が経っても感性しないのだろうとと感じた事、塔の階段に沢山の落書きがあったこと、

この建築中の建物がまるで生き物のように感じた事・・・とても強く、昨日の事の様に覚えています

 

第一位 ヴェネチア

都市全体がテーマパークの様にお話しの世界へ入り込んだような錯覚を覚えます

タイムスリップした様な都市は、歴史的建築物も多く水路が交通の要にもなっており、

どこに行っても気持ちが弾む都市でした

ヴェネチアでは、元同僚の女性と合流しました

ヴェネチアからバルセロナまでのイタリアは旅の相棒がいるのです

二人で近郊の島まで遊びに行き、街がイタリアンカラーで派手でとてもキュートでした

産まれた時からこんな街に住んでいるから、イタリア人の色使いが上手になるのかしらね

たった2泊しかしなかったので、是非もう一度のんびり訪れたい都市です^^

 

 

明日は、「忘れられない人達」について思い起こします

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