余裕はやっぱり必要!
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改運開運★日常のつぶやき22
改運の旅、出発まであと 139日
第二の人生(還暦後の人生)は、余裕ある人生を送りたいものです
余裕ってなに?
お金の余裕、時間の余裕、気持ちの余裕・・・・ですかね~
この三つの余裕バランスが良い塩梅であることが理想です
現在休職中の私は、色々なことに挑戦する余裕があります
建築系の仕事をしている時は、しいて言えばお金の余裕はありましたが、
時間の余裕と気持ちの余裕がありませんでした
お金だって生きて行くのには不自由ない程度であって、
けして、余裕と言えるほどではないのですがね・・・(*_*;
昨年春に子ども二人が自宅を離れたこと、
介護サポートをしていた障碍者の兄が自宅で自立生活を始めたこと、
施設で生活していた父と母が続けざまに永眠したこと、
そんなわけで、私にも時間的、精神的余裕が出来ました
そういう状態になって初めて、余裕って大事なんだなぁ~と、実感しているわけです(笑)
これほど自分の人生を会社に捧げている民族も珍しいと思います
そういう民族性だから日本は急成長を遂げましたし、今の素敵な日本があるのだとも思います
しかし、時代は変化している
このままでいいのかなぁ~と思ってしまうのです
諸外国ではもう何十年も前から、ワーキングシェアが普通のことでした
日本でも10年ほど前から取り入れられて来ましたが、まだまだ一般的ではありません
ワーキングシェア:
仕事を分け合い、労働者一人あたりの負担を減らし雇用を生み出すことを目的に行われる手法です
企業と労働者のメリットは、「職場環境の改善」と「労働時間の短縮」
企業と労働者のデメリットは、「生産性の低下」と「収入の減少」があげられます
日本ではまだ導入されている事例は少ないですが、将来的に重要となる手法の一つです
ワーキングシェアが進んで、一人一人に時間の余裕が出来ることを切に望みます
このワーキングシェアと同時にやはり、諸外国では一般的な国もある
同一労働同一賃金も順守された方が良いと思います
一応日本では2021年4月から、すべての企業に「同一労働同一賃金」が適用されたのです
しかしまぁ、現実は厳格なルールとはなっておらず、有名無実に見えます
同一労働同一賃金:
同じ労働を行っているにもかかわらず、
雇用形態が異なるという理由だけで不合理な賃金格差が生じている場合、
それを改善しなければならないという考え方です
さて、余裕バランスにやっと満足出来るようになった昨日、
娘に誘われて舞台を観てきました
「ハリーポッターと呪いの子」です
ロンドンを皮切りに世界中で公演されている舞台、本当に魔法の様な演出でした
娘が11か月も前に取った席は、14席しかない特別席「9と4分の3番線席」の一列後ろ、かつど真ん中!
最高に良い席でした~
芝居の内容も深く、演技も技術も全てに目を丸くして見入ってしまいました
芝居を観る余裕が出来たことがとても嬉しかったのです