薬害
![](https://kantei-yumiko.com/wp-content/uploads/2023/04/bandicam-2023-04-26-08-08-58-754.jpg)
改運開運★日常のつぶやき33
改運の旅、出発まであと 121日
私は子どもの頃、とても身体が弱く頻繁に病院へ行っていました
扁桃腺を腫らしての発熱を伴う症状が多く、当時は皮下注射を何本も打つ時代、
今も両腕のその部分は触ればゴツゴツと変形しています
4歳の時に慢性中耳炎から左耳の鼓膜を失い、鼓膜の再生手術を受けました
その時の後遺症?か、左耳は現在も難聴です
父の十二指腸潰瘍の原因は私の病気を心配してのことだと言っていました
10歳で急性腎炎で一ヵ月の入院、14歳で急性肝炎で2ヵ月の入院もしました
こんな状態だったので、「薬」は幼い時から身近にあり過ぎて
疑う余地もなく服用していたのです
そして今日、何気にみた携帯での記事に改めて考えることが多く、
記録として残しておくことにしました
週刊女性プライムのその記事のタイトルは・・・・
病院長4人が実名で教える、病気になっても
「のまない5つの薬」と「受けない4つの手術」
薬で依存症になったり、多剤併用で高齢者が健康被害に遭ったりといった
社会問題が増えているそうです
薬と上手に付き合うには、どうすればいいのかという内容でした
薬は飲まないに越した事はないという大前提があり、
薬と並ぶ治療法である手術についても
「手術はある意味、人工的に大ケガさせていることになります。
いくら技術が進歩しても、リスクはゼロにはなりません」とのことです
記事の中に出ていた飲まない5つの薬と、受けない4つ手術を列記します
①抗生物質
抗生物質の作用は全身に行き渡り、腸内や(女性は)膣内の細菌叢ががらりと変化
軽症の細菌感染なら、自然治癒力に期待して抗生物質を使わないほうが賢明
この使い方、意味ありません!
・風邪に抗生物質
・インフルエンザに抗生物質
・ノロウイルスに抗生物質
②風邪薬
強い依存性を持つ成分(厚労省指定の麻薬や覚醒剤の原料となる成分)が
微量ながら風邪薬には入っている
厚労省が指定する6つの危険な成分
・エフェドリン
・メチルエフェドリン
・プソイドエフェドリン
・コデイン
・ジヒドロコデイン
・ブロムワレリル尿素
③睡眠薬
風邪薬と同様依存性が強い成分が使われている薬がある
「ベンゾジアゼピン系と呼ばれる睡眠薬には強い依存性があり、
依存症から抜けられなくなっている人が大勢います」とのことです
④コレステロールの薬 → これ、私は常用しています(*_*;
理由として・・・
・LDLコレステロールは悪玉コレステロールと呼ばれますが、
胆汁酸やホルモン、ビタミンDなどの大事な原料になる
・アメリカでは2015年にLDLコレステロール値の上限が撤廃されている
日本では140mg/dL以上で脂質異常症と診断
・高齢や持病などのリスクのある患者さんを除いて、
160~170mg/dL程度を上限値に設定している医師もいる
・ある追跡調査で、総コレステロールが250mg/dL程度が
いちばん長生きだったという結果も出ている
必要がある場合は、「スタチン系のLDLコレステロールの値を下げる薬」以外が良いようです
⑤糖尿病の薬
理由として・・・・・
・インスリンを膵臓から分泌しやすくするSU剤という薬は、
安価で血糖値も下がりやすい一方、強い空腹感に襲われるため肥満につながる
・SU剤は、膵臓を雑巾のようにギュッと絞ってインスリンを出させる働きがあるため、
長期間の服用で膵臓がボロ雑巾のようになってしまう可能性がある
必要がある場合は、ひどい吐き気と食欲不振に襲われることもあるが、GLP-1製剤
また、糖を尿とともに出すSGLT-2阻害剤は、膵臓への負担も少ないそうです
手術に関しては、記事に挙げられている内容を記録はしますが、
とても重篤な病気の手術なので、その場合は徹底的に自分自身で調べた方が良いです
食道がんの手術
ハイリスクであり、後遺症が大きい
膵臓がんの手術
ハイリスク→放射線と抗がん剤という選択も
心臓弁膜症の手術
手術方法の検討と、必ずセカンドオピニオンを受ける
難聴の手術
費用対効果が伴わない
実は、私が現在毎日服用している薬が、コレステロール治療薬で飲まない方が良いとされるスタチン系だったので、
この機会に徹底して調べてみようと思います((+_+))
これからは、昔の様に治療は医師に丸投げお任せするのではなく、
自分で選択決定する必要があるのですね!