融通無碍(ゆうずうむげ)
改運開運★日常のつぶやき45
改運の旅、出発まであと 108日
昨年12月に、ちょっとしたことから知り合いになった方が、
スピリチュアルな力を持っていらっしゃるということで、
まだまだ霧の中を彷徨っている状態だった私は、
これからの私の進む道をみてもらいました^^
生きていく上でポイントになることや過程について、
判り易く伝える手段として、5枚のカードを沢山のカードの中から、
私自身が1枚ずつ選びました
カードに記載されている言葉と意味は次の通りです
1枚目・・・心を満たす
楽しい事、新しいことにチャレンジ!
2枚目・・・神に祈る
ご先祖様や神様に感謝するということかな????
(メモするのを失念!)
3枚目・・・自力を手放す
何でもかんでも背負い込まず、苦手なことは人に頼む、人に甘える、
4枚目・・・奇魂(くしみたま)を使う
奇魂は、不可思議な力を持って、物事を成就させる神霊です
知恵、心理を追求する力、物事を観察・分析し、悟る力を司ります
※末尾に追記解説あります
5枚目・・・融通無碍
これが1~4枚目を経て私の行き着く先なのだそうです
(とても大切な内容なので、以下、手持ちの解説文を写メして来ました。)
神様は「一つの角度にとらわれることなく、色々な角度で今の状況を見て、
自由な考えや発想でよりよく対処するように」と伝えてくれています。
この言霊は、ゆうずうむげ と読み、あなたに、物事や思考に対して偏りすぎず、
柔軟に対応するようにという意味を示してくれています。
こうあるべき、こうすべきなどの想いが強すぎると、思考に偏りを生じてしまいます。
思考に偏りが生じると、自由な発想が出にくくなります。
そうすると、目の前の障害を避ける事が難しくなってきます。
融通無碍は、川の流れに似ています。
目の前に障害物が現れると、少しも苦にせず、
さらりと障害物を避け、回り込み流れて行きます。
儒教や仏教の中に、中庸や中道という大切な教えがあります。
常に真ん中を歩き、状況に応じて右に行ったり左に行ける状態のことを中庸と言います。
偏りすぎず、真ん中を歩む大切を伝えてくれています。
何かこだわり過ぎていることはありませんか?
「自分はこうだ」など、決めつけていることはありませんか?
もしかすると、今のあなたは、自分で自分の範囲を決めているだけかもしれません。
そういう思考や考えがありそうであれば、融通無碍という言霊を思い出しそれらを手放し、
軽やかさを心がけてみてください。
<開運アクション>
軽やかに選択や身動きができるように、余計な思考や物を手放してください。
自分と違う価値観がある事を確認してください。
「私は、思考を柔軟にして色々な考えがあることを受け入れます。」
不思議です。
私の選んだ5枚のカードは、どれもその時、
私に必要な言葉だったからです
このセッションから丸4カ月が経過して、
今は無理に背負っていたものを下し、無駄な思い込み(責任)を手放し、
とても自由になった心が軽やかで、幸福感に満ちています
普通の人には見えないものが見える彼女との出会いは、
必然だったのでしょうかね・・・・感謝です
<追記>
日本の神道の考え方に「一霊四魂」があります
人の心は4つの魂からできていて、
それをまとめるいるがひとつの霊(直霊:なおひ)である、という意味です
直霊が4つの魂をコントロールしているわけです
4つの魂は、次の通り。
●荒魂(あらみたま)・・・勇
●和魂(にぎみたま)・・・親
●幸魂(さちみたま)・・・愛
●奇魂(くしみたま)・・・智
「勇」「親」「愛」「智」は、魂の役割や機能のようなものです。
これらがバランスよく調和することで完全な形となります
この4つの魂については、私自身も勉強になったので、
明日のつぶやきで詳しくお伝えします^^;