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退社の決意

改運開運★日常のつぶやき68

改運の旅、出発まであと 56日

 

2月に介護休業からの復帰について、所長と話し合いをしました

 

その結果、現在の会社のルールの下では仕事を続ける事が出来ないため、

退社することになりました

 

8月からピースボートで105日間の旅に出ることになっていたので、

会社の制度ではこの105日間の自己都合休暇を取得可能な制度がないのです

ピースボートの旅は、2022年1月に申し込みをしました

この時はまだコロナ禍の真っ只中で、ピースボート自体が運休中

申込みした2023年8月航海の旅も実施されるかどうか判らない状態ということもあり、

コロナ特別対応で、出航7日前までキャンセル無料です

(現在の新規申し込みは、通常キャンセル期間)

銀行に預けても、お菓子くらいしか買えない利子、

だったら、お楽しみ資産としてピースボートの旅に申し込む方がずっと良い!そう思いました

 

メンタルが弱い私にとって、ピースボートの旅は少し先にぶらさげた自分へのご褒美で、

楽しく日々を過ごすためにも、第二の人生を生きるためにも必要な「予定」でした

兄の自立と、予期せぬ両親の他界によって旅に出ることを躊躇する必要も無くなり、

予定通り出発することを決意しました

それが、結果的に会社を退社することになっても、後悔はありません

 

また、大恩ある会社がもっと働きやすく、素敵な会社になって貰いたくて、

僭越ながらいくつかの提案も行いました

 

会社は建設業のため休日は火曜、水曜なのですが、工事の現場は日曜が休工です

それなのに、火曜、水曜の現場を責任持って監理する会社の人間がいません

(下請けの工事店責任者はいます)

また、会社の終業時間は18時までですが、お客様からは容赦なく18時以降も連絡があります

担当社員一人一人に携帯電話が貸与され、その使用は勤務時間外もOK!

例え深夜であっても、お客様は担当社員へ直接電話をかけることが出来ます

もちろん、その電話に出る出ないについては、会社は社員へ強制はしていません

ただ、出ない事で発生するトラブルについては、何も対応措置がないのです

 

結果、社員には「心配なく仕事を休む」時間がありません

就業時間外に、安心して休める体制を作る事は難しいですか?

色々な法律を遵守して、大きな組織の中での改革は簡単ではないかもしれませんが、

シンプルに、社員が「安心して仕事を休める体制」の実現を目指すことは、

それほど難しいとは思えないのです

例えば・・・・

お客様に担当者の勤務時間外(18時以降)は、対応出来ない事を会社として伝える

(携帯電話に親会社のCMソングを流しながらの休業案内メッセージを流して欲しいです

会社の緊急連絡先は必要ですが、一社員の携帯が時間外に常に繋がる必要は無いと思います)

●火曜と水曜は、下請けや外注ではなくスキルを持った社員の工事対応者を勤務させ、

お客様へ連絡先(営業所電話番号)を事前告知する

 

これだけでも社員の精神的負担は軽減されます

 

要は、やる気です

 

下の娘が小学生になった 2010年5月10日 に今の会社へ入社しました

久しぶりに建築業界で仕事が出来る喜びもあり、毎日が楽しくて仕方ありませんでした

また会社関係者は、上司も同僚も皆さん人間性が素晴らしく、

仕事でどんな困難にぶつかっても、会社の人たちに支えていただき乗り越えて来られました

生涯の旅友にも出会う事が出来ました

同じ営業所の社員が、同時期に5~7日間の休暇を取って旅行することが出来る職場でした

 

この会社で出会った、全ての人が私にとって必要な出会いでした

(相性が合う合わないは当然あります^^;)

この出会いは、会社を退社しても続くことを信じています

 

本当に会社には、深く感謝しています

常に改善点は定義して来ましたが、定義させて貰える組織でもありました

どうか、これからも課題を改善する姿勢を持って、

ますます社会へ貢献し、発展して行ってもらいたいです

 

ありがとうございました

とても幸せでした^^

 

※トップ画像は、4年前の同期会です

2023年8月、私にとっての最後の同期会開催しま~す(^^♪

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