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選択肢と安楽死

改運開運★日常のつぶやき67

改運の旅、出発まであと 63日

 

女優の天海祐希さん、とても素敵な方で好きな女優さんです

天海さんがある対談で、年齢を重ねるにつれて選択肢が減ったので楽になりました

ということを話されていました

 

なるほどな~と、自分を振り返り実感した次第です

天海さんのお話しでは、人生の大きなイベントになる

結婚や出産について特にそうお感じになるということでした

 

建築の仕事でも、お客様へご提示する選択肢

どの段階でどんな内容いくつくらい用意した方が良いかは重要なポイントです

 

人生においても、あらゆる決断の場で、どんな選択肢があるのかを極力正確に把握すること

そして、その選択肢の中から後悔しない選択が出来るようになりたいものです

 

確かに年齢を重ねると選択肢の数は減って来ました

更に大きな決断の場も減ったので、になりました

考えてみると、これまで経験済みで二度と経験しないだろう大きな決断は

進路、就職、結婚、出産、昇進、転職、マイホーム建設、退職・・・

これから出会う可能性のある大きな決断を考えてみると

引っ越し、闘病(治療法など)、終活、副業  くらいでしょうか?

こうして見ると、今後の決断は自分以外の人をあまり巻き込まない決断になりそうで、

プレッシャーの少ない決断だと言えそうです^^

 

日本には、安楽死が認められていません

世界には安楽死を法的に認めている国もあります

自殺ほう助を認める国や地域が10か国で、

積極的安楽死が合法化されているのはオランダルクセンブルクベルギーカナダ、コロンビア、スペインなどです

この2つの違いですが、自殺ほう助は、医師が処方した致死量の薬物を患者自身が体内に取り込んで死亡に至ります

積極的安楽死は、医師など第三者が直接、患者に薬を投与します

例えば四肢の麻痺などで、自ら点滴のバルブを開けることができない人でも命を絶つことができるのです

 

私は安楽死に賛成です

安楽死に反対している人は、ほとんど全員と言ってよいほど

24時間365日、身体に苦痛を感じることもなく、

自分の意見や考えを表現することが出来る人達だと思います

 

自分の人生のピリオドを自分で選択したい状況に立たされている人には、

その選択肢もあって良いと思います

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