開運★中国占術4

改運の旅、出発まであと　97日

風水を学んでいて困ったことがあります

実は・・・風水的に良い家というのは、

住む側から見たら選択肢から外したくなるような家だからです

トップ画像の四合院という建物は、風水的に良い家です・・・・・住みたくない

と思うのは私だけではないでしょう＾＾；

因みに、この四合院は一つの建物というより、いくつかの建物の集合体です

来客用の建物、使用人が住む建物や、倉庫も同じ敷地に建っています

風水にも流派があって、見立ては様々なのですが、

大枠で共通していることとして、次のような点が挙げられます

●建物に張りや欠けは無い方が良い　→　正方立方体がベスト

平面図は正方形で、2階建てや3階建ての場合でも総2階建て、総３階建てが良いのです

●窓から建物の角や電柱、大きな木が見えない方が良い　→　極端な話、窓から外が見えない方が良い

●玄関は見通し良く開放的でない方が良い　→　外から様々な気が直接入る事は避けた方が良い

●マンションであれば、低層階でかつ周辺に山となる高い建物が合った方が良い

（タワマンの最上階などは、世界的な成功者レベルであればOK）

などなど、要するに風水的に良い家とは、

現代においてデザイン的にも間取り的にも、環境的にも、

イケてない家になってしまいがちです

私の風水の先生は、風水とは全く関係のない会社をいくつか経営しておられます

風水師を職業としていないので、率直純粋に風水を教えてくださいます

一般的におしゃれで、皆があこがれる様な素敵な家が、

実は風水的に見ると、問題点だらけの家になりがちです

先生も風水的に良い家を求めて、何度か引っ越しされているそうですが、

奥様やご家族からは、「イケてない、おしゃれじゃない、面白くない」と、

最低の評価を受けているそうです(*_*;

前に中国占術のことをご紹介した際、占術を医療に例えました

そうなのです

占術は、問題を解決するために必要なのであって、

問題が無い人には不要！！

むしろ近寄らない方がいいですよ～とさえ言えます。

私には、スピリチュアルな力が全く無いので、

私が関わったからと言って何も影響はありませんが、

力のある風水師だと、図面を見てアドバイスをした時点で、

もう直ぐに影響を及ぼす事もあると言われています

私が師事している先生もその様なことがちょくちょくあるそうで、

「今、問題もなく家に満足している人の家の図面は見ない。

見たらその家の問題が動き出すから。」とおしゃっておられました

こういう事もあって、好奇心から占ってもらうことはお勧めしませんし、

問題のない幸せな人は、風水だけでなく占い全般に近寄らない方が良いのです

健康ではつらつと過ごしている人が病院へ行く必要はないですもんね

人の人生は命、運、環境・・・と、一つのことだけで決まるものではありません

例えば命に恵まれている方は風水的にとんでもない家に住んでいたとしても、

その問題が影響しないパワーを持っていたりします

幸せな人に占術は不要なのです