10:0事故被害者の憂鬱
改運開運★日常のつぶやき31
改運の旅、出発まであと 127日
昨年11月末に後ろから追突されました
渋滞でノロノロ、私の車は完全に停止していて、後ろの車が追突して来たのです
運転手曰く、足が滑ってブレーキペダルから離れてしまったとのこと
そういうこともある
追突してきた車の運転手さん(便宜上この後は加害者と呼びます)は、
人の良さそうな方だし、悪いと感じている様子が伝わって来たので、
出来るだけあっさり穏便に済ませようと思っていました・・・・・
で、今日やっと加害者の保険会社から最終示談書が届きました
2022年11月下旬に発生した軽微な事故が、2023年4月中旬までかかったのです
今回の事故で学んだことを記録します
先ず、今回の事故は私が完全に停止してこともあり、
事故割合が10:0という完全に加害者に非がある事故でした
ただ、こうなると私は自分が加入している自動車保険を使わないことになります
自動車保険を全く使わない事故の場合、保険会社は一切介入しない為、
事故に関してのやり取りを、相手の保険会社と「私自身」がやる必要があります
これが本当にエネルギーを消費する元凶でした
私が加入している保険会社の担当者は、
介入は出来ないが、アドバイスをくださいました
運転していた私も、車も、見た目はなんの異常もなくとも、
そうでない可能性があること
私の方は後日に身体的ダメージが出ることがあるので、
少しでも異常があれば検査をした方が良い
車は・・・特にバンパーなど当たっても弾力性があるから元に戻って無傷にみえるが、
内部はダメージを受けていることがあるので、
ディーラーにそこまで確認した貰った方が良い
などなど、そこまでは・・・と思っていた私にとても有意義なアドバイスでした
実際に事故は、信号渋滞中のトロトロ進行中に発生したこともあり、
見た目はひっかき傷程度の軽微な事故だったのです
しかし保険会社さんのアドバイスに従い、
ディーラーに点検と修理必要の有無を確認してもらったところ、
素人目にはわからない後部ドアの引手部品の押し込みがあったりしました
このディーラー点検と修理の方法についても、
私自身が保険会社と連絡や報告をしなければなりません
相手の保険会社は、自分達保険会社の提携修理工場での修理を薦めてきます・・・
そうすれば、一つ一つ連絡を取り合う必要もないですよぉ~と、
事故の加害者側の修理工場に修理を任せる人っているのでしょうか・・・・かちん!
その件につきましては、今が金曜17:30なので、月曜に対応します・・・・かちん!
〇〇様のご希望は、通常の保険対象外となりますので受け入れられません・・・・かちん!
そもそも、事故起こしたのはそちらですよね?10:0でそちらが悪いのですよね?
新車に変えてくれと言っているわけではないですよ
なぜ、こうも不利益を被らなければならないのか・・・・かちん!
本当にこの時点で相手保険会社とのやり取りにぐったりでした
この後も、とにかく保険会社相手のやり取りは事務的で、
被害者の神経を逆なですることばかりです
これは、保険会社次第、担当者次第でかなり違うと聞きました・・・
ハズレ担当者だったのでしょうね( ;∀;)
修理部品が品薄という時期と重なったこともあり、
1月下旬に修理工場へやっと入庫、そして修理が出来上がったのが2月20日頃、
翌日車を取りに行ったのに、保険会社からの連絡は何一つなく、
こちらから連絡してやっと「事務処理中です。もう少しお待ちください。」
そして示談書が一か月半後に届いたというわけです
教訓その1:事故の被害者になった場合は、例え軽い事故でも面倒でも、
物損事故ではなく人身事故として警察に処理してもらいましょう
→ 後で体調不調になった場合でも、
人身事故として処理されていないと手続きが出来ないケースもあります
教訓その2:自分が加入する自動車任意保険は、
弁護士対応オプションを付けたほうが良いです
→ 例え10:0の被害者であっても、
弁護士が代理で対応してくれるらしいです(要確認)
最後に・・・、加害者さんはとっても良い人でした
保険会社の対応があまりにもひどかったので、
一度直接被害者さんへ連絡したところ、
保険会社に働きかけて私の希望通りに進めてくれました
被害者さんはとても良い人だったのですが・・・・
事故後に車についているドラレコを確認したところ、
足が滑ってしまったと言っていたのに
ぶつかる寸前下の方の何かを見ていて、
前方を見ていませんでした・・・・
事故原因は、足が滑ったのではなく、脇見運転でした((+_+))
まぁ、10:0なので、原因は何でも同じですけど、
ウソつき!って思いました
教訓その3:ドラレコは、前方後方両方付けましょう
※損害保険会社の対応に問題があった場合、相談する機関として
「そんぽADR」という組織があります。
あまりにも保険会社の対応が酷い場合は、こちらに相談してみると良いそうです
(私は、相談はしませんでした)