ゆみちゃん、開運の旅★地球一周目1（ピースボート　旅行編）

出航9日目

出航から数日して船内では静かにコロナが大流行

その後瞬く間に感染が拡大した様子で、同室のMasakoさんも感染してしまいました

2、3日前から「体調がすぐれない」と、昼間もベッドで横になっており、

船内新聞でもしきりにマスク着用、こまめな手洗いを推奨して、

コロナが流行り出したことは言わずもがなでした

数日経っても復活出来ないMasakoさんに

「コロナが流行り出している様子、一度医務室へいったらどうでしょう？」

と昨晩提案したが、その時点では熱もなく明日まで様子を見ることに

そして今日はとうとう38度を超える発熱に医務室へ行き陽性だったのです

これはもう仕方が無い、避けられません

後は自分が感染しても発症しないように免疫力を高めるしかない！

特にこの旅の期間中だけは発症したくないので、

出来ることは、感染防止と体力温存だけです

後々聞くと、かなりの人数が船内でコロナ発症していました

さて、コロナ発症した場合に感染者はどうなるのかと言いますと・・・

先ずは隔離です

一人部屋の人は自室に隔離されます

身内で同室者がいる場合は、同意の元で自室隔離

他人との相部屋では、感染者が他の部屋へ隔離されます

なんでも姉妹で旅に参加していて妹が発症し、姉が同室隔離を拒否したので、

姉妹喧嘩になり、クルーが止めに入ったという笑い話も聞きました

完全一人部屋に隔離された場合は、￥10,000/日の料金が発生するらしいです

同室のMasakoさんは、同性の感染者で窓無し3人部屋でした

食事は船のスタッフによって、毎食部屋まで運ばれます

あちこちの部屋の前に椅子が置かれ、食器を載せたお盆が置かれていました

「この部屋隔離中」ということですかね(*_*;

感染者が少なかった初期のころは、完全6日間の隔離だった様ですが、

感染者が増えた時期は、自己申告制で4日ほどで解放されていました

Masakoさんによると、ハワイ2日目の朝、

同室の一人がまだ咳が激しいにも関わらず、

「熱は平熱です。咳も出ていません。」と虚偽の申告をして、

ホノルルの街へ出て行ったとのこと・・・・・

これでは感染が収まるのはまだまだ先になるでしょうね((+_+))

ハイリスクの高齢者が大勢乗船しているので、

感染拡大予防には気を配りたいと思います

Masakoさんは、ハワイを出航した翌日の４日に部屋へ戻って来ました

ホノルルでの観光をとても楽しみにしていたのに・・・・

でも、ハワイは日本からは行きやすい海外なので、

必ずリベンジ出来ると思います(^^♪